①富岳図小柄 銘 如心軒勝義(花押) ②富岳図小柄 銘 篤興造 ③濤濤富岳遠景図小柄 銘 寿矩(花押) ④富岳遠景図小柄 銘 一東龍翁 Ktsuka(Hizigakuzu) |
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保存刀装具 NBTHK hozon Paper (公財)日本美術刀剣保存協会 保存刀装具鑑定書 |
NO.C0025 |
①竪長さ:9.7cm 横長さ:1.4cm ②竪長さ:9.7cm 横長さ:1.4cm ③竪長さ:9.7cm 横長さ:1.4cm ④竪長さ:9.7cm 横長さ:1.4cm |
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①時代:江戸後期ー明治 形状:朧銀石目地・高彫・象嵌色絵・裏板赤銅地・金平象嵌 ②時代:江戸後期ー明治 形状:朧銀磨地・鋤出高彫・銀象嵌 ③時代:江戸後期ー明治 形状:鉄地・鋤出高彫・金銀象嵌 ④時代:江戸後期ー明治 形状:朧銀地・鋤出彫・金銀・赤銅象嵌・裏板・割継金・寿老人図・甲鋤毛彫 |
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附属品 桐箱 | |
説明 ①如心軒勝義は作柄から正阿弥系の金工であろうか。 ②篤興は政一郎という。十五歳で川原林秀興家に入門し、天保九年の二十五歳の時に京都市衣棚押小路上ルで独立開業した。文久二年の五十歳の時に徳川幕府からの依頼で将軍佩刀の金具彫刻をして大隅大掾を受領し、翌文久三年に孝明天皇の短刀の金具を彫刻して一行斎の号を貰う。明治維新後は京都府勧業場御用係などを勤め、装剣用具以外の額や置物などの細工をするなど優工である。 ③寿矩は田中清寿の門人。天保元年に江戸芝露月町で生れた。良工である。 ④光政は一東子東山光政、一東子光政、一東子竜翁と銘する。 |
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