商品詳細

刀 和泉守兼定
  明治二巳年二月日
Katana(Aizu-Izumi_No_Kami-Kanesada 11th)

商品番号NO.K00152価格参考品
登録証新潟県
鑑定書特別保存刀剣 NBTHK Tokubetsu Hozon Paper 公益財団法人日本美術刀剣保存協会 特別保存刀剣鑑定書
岩代国(福島県)
時代江戸時代末期
刃長66.5cm (2尺1寸9分半)
反り1.0cm
元幅2.7cm
先幅1.7cm
元重0.7cm
先重0.53cm
形状鎬造、庵棟、身幅やや広く、反りつき、中鋒延びる。
鎬造、庵棟、身幅やや広く、反りつき、中鋒延びる。
刃文鎬造、庵棟、身幅やや広く、反りつき、中鋒延びる。
帽子鎬造、庵棟、身幅やや広く、反りつき、中鋒延びる。
鎬造、庵棟、身幅やや広く、反りつき、中鋒延びる。
附属品鎬造、庵棟、身幅やや広く、反りつき、中鋒延びる。
詳細説明十一代兼定は天保8年12月13目、現在の会津若松市浄光寺町一番地に生まれ、幼名を友哉と称した。14才の時から父:十代兼定について鍛法を学ぶ。初銘を兼元と切り、十代兼定の代作代銘をなす。文久2年、会津藩主:松平容保公が京都守護職に任命されると、翌文久3年、幼名を清右衛門と改め、京都に上がり修業しつつ、和泉守を受領し、慶応元年に会津に帰る。受領後、刀銘は和泉守兼定と切る。新選組隊士の為に作刀したのはこの頃であり、副長:土方歳三の佩刀は慶応三年紀のもので、現在も東京日野市の生家に伝わっている。明治36年、67才にて没する。本作は細直刃を基調とした大和伝の出来を示し匂口明るい。
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