刀 古三原正家-南北朝時代

刀 無銘 古三原正家
  Katana(Komihara-Masaie)
詳細説明

鎌倉時代末期から南北朝期にかけて、備後国三原の地に繁栄した刀工群を古三原と総称し、中でも正家は正広と並んで、その代表的な存在である。三原派の作風に大和気質が窺われる。正家には豪壮な大鋒の作例が多い。この刀は、板目に杢が頻りに目立ち、流れた肌合が交じって、刃寄りは強く流れて柾がかり、肌立ちごころとなった鍛えに、地沸が微塵につき、地景が入り、かねが白け、刃文中直刃を焼いて、小互の目など交え、匂勝ち小沸つくなど大和色を色濃く見せた作柄で、古三原の特色がよく顕現されている。しかも幅広で中鋒の延びごころとなった覇気溢れる豪壮な姿態は正家と鑑する妥当である。

特別保存刀剣
NBTHK

Tokubetsu  Hozon  Paper
(公財)日本美術刀剣保存協会
特別保存刀剣鑑定書
NO.K00191
刃長:74.3cm
(2尺4寸5分) 
反り:2.1cm
元幅:3.45cm
先幅:2.5cm
元重:0.73cm
¥1,350,000円

(税・送料込み)

国:備後国
時代:南北朝時代 
登録証
東京都
昭和26年
形状鎬造、庵棟、身幅広く、元先の幅差さまで目立たず、重ね厚く、反りやや深くつき、中鋒延びごころ。
:板目肌、杢目立って交じり、頻りに流れ、刃寄り柾がかり、処々肌立ちごころとなり、地沸微塵につき、地景入り、かね色黒みがかり、白ける。
刃文:中直刃、浅いのたれに互の目・小互の目など交え、匂勝ち小沸つき、ほつれ・打ちのけなど頻りに交じり、金筋・砂流し細かにかかり、匂口沈みごころ。
帽子:浅くのたれ込み、先小丸に返り、僅かに履きかける。
茎:大磨上、先切り、鑢目筋違、目釘孔二。
付属品:白鞘・金着二重ハバキ

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