脇指 山城大掾藤原国包(初代)

 

仙台藩刀匠銘譜所載
脇指 山城大掾藤原国包
  Wakizashi(YamashiroDaijyou-HujiwaraKunikane-First Generation)
詳細説明

初代国包は本郷氏で、初め源蔵、のち吉之允といい、大和保昌五郎の末流と称している。彼は文禄元年、奥州宮城郡国分若林(現在の仙台市)に生まれ、その後伊達政宗の抱え鍛治となり、慶長19年主命によって上洛し、越中守正俊の門に学んだという。寛永3年、山城大掾を受領したが、同13年政宗が亡くなると、国包も仁沢用恵と称して入道した。正保2年、五十四歳の時、隠居して家督を2代嫡子吉右衛門に譲ったが、以降も鍛刀を続け、寛文4年73歳で亡くなっている。この脇指は寛永頃の作品で彼の得意とした大和保昌伝を再現して、初代国包の典型的な作域を示しているが、常に増して地刃がよく沸つき、表裏の造り込みが相違する珍しい作品である。なお、仙台藩刀匠銘譜に所載されている。

特別保存刀剣
NBTHK

Tokubetsu  Hozon  Paper
(公財)日本美術刀剣保存協会
特別保存刀剣鑑定書
NO.K00188
刃長:36.4cm
(1尺2寸1分) 
反り:0.7cm
元幅:3.15cm
元重:0.7cm
¥2,500,000円

(税・送料込み)

国:陸奥国
時代:江戸時代前期 
登録証
宮城県
形状表:片切刃造、裏:菖蒲造、庵棟、身幅尋常、寸延びて、先反り浅くつく。
:柾目肌、地沸よくつき、地景入る。
刃文:のたれ調に小互の目交じり、匂深く、小沸厚くつき、砂流しかかる。
帽子:直ぐに小丸に浅く返り、先掃きかける。
茎:生ぶ、先大筋違、鑢目勝手下がり、目釘孔一。
付属品:白鞘(寒山先生鞘書有)・金着一重ハバキ

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参考資料

 

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