朱漆塗八間筋兜二枚胴具足(彦根赤備桶川二枚胴具足) Gusoku (Syu-Urushinuri-8Ken-Suji-Kabuto-2Maido-Gusoku) |
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参考品 | No.a0015 |
時代:江戸時代中期 形状:兜-朱漆塗八間筋兜 しころ-五段下がり紺糸威前立-金天衝前立付 頬当-鉄朱漆塗顎、垂-四段下がり紺糸威 袖-当世六段下がり紺糸糸威胴-朱漆塗横矧桶側胴に巴紋打 木俣多十郎具足・木俣大明神と和紙に覚書がある。 籠手-朱漆塗五本篠籠手 佩楯-朱漆塗カルタ佩楯 脛当-朱漆塗立拳七枚篠脛当 旗指物受筒付 | |
附属品:鎧櫃 | |
詳細説明
井伊の赤備えは小牧・長久手の戦いで先鋒を務めて奮戦し、「井伊の赤鬼」と呼ばれ恐れられた。以後幕末に至るまで井伊家が治めた彦根藩の軍装は足軽まで赤備えをもって基本とされた。 |
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