鳥帽子形兜魚鱗具足 Gusoku(Eboshinari-Kabuto-Sakana-Uroko-Gusoku) |
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参考品 | No.a0017 |
時代:江戸時代前期 形状:兜-鉄黒漆塗烏帽子形 ・ 胴-皮地黒漆塗魚鱗二枚胴・しころ-七段下がり皮地鱗縅し頬当-鉄黒漆塗目の下 垂-切付四段小札紺糸糸毛引き縅し袖-当世七段下がり切付-小札色々縅し | |
附属品:鎧櫃 | |
詳細説明村上水軍所要とも言われております。素晴らしい魚鱗の鎧です。海上での使用を考慮して、鉄の金具を最小限にして作られた特注の鎧です。鞣された強靭な皮地に漆を何度も上塗りすることで軽いながらも強固な防護を誇っております。有名ながら戦国から残されている現存品は数少ない具足です。 |
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