刀 同田貫

刀 無銘 同田貫 
 (附)黒石目地漆塗鞘刀拵 
  Katana(Doutanuki)
詳細説明
同田貫は肥後国熊本の刀工で、古刀末期に菊池よりの玉名へと移住した菊池延寿鍛冶の後裔である。代表工には清国・正国両兄弟がおり、清正公より一字づつ賜り兄の「国勝」は「清国」に、弟の上野介「信賀」は「正国」に改銘したと伝えられる。天正十六年(1588)、加藤清正が肥後に入国して北半を領するとともに延寿鍛冶の後裔を召抱え、熊本城の城備刀を作らせた。これらが肥後同田貫鍛冶一門であり、「折れず曲がらず同田貫」と歌われ、猛勇な清正公の気風を反映して無骨で野趣溢れ、物切れ優秀な実用的価値の高い刀を鍛刀して乱世戦国の世に全盛期を迎えた。
他に「兵部」・「右衛門」・「又八」などがおり、長銘の太刀や薙刀・槍は献上刀か高位の武将の注文打のため入念作がまま見受けられ、「九州肥後同田貫上野介」、「九州肥後同田貫兵部」、「九州肥後同田貫又八」などの銘を入れたものがある。熊本城に配備された打刀・槍・薙刀はほとんどが無銘で、脇差には唯番号だけを入れることに定まっていた。これらの事由から美術的に優れたものや在銘品は限られ、打ち卸しの完存状態は稀有である。
保存刀剣
NBTHK Hozon Paper

(公財)日本美術刀剣保存協会 保存刀剣鑑定書
NO.K0100
刃長:67.9cm (2尺2寸4分5厘) 反り:1.0cm
元幅:2.94cm 先幅:2.2cm 元重:0.7cm
参考品
:肥後国ー熊本県
時代:室町
時代末期
登録証
栃木県
平成10年7月16日交付
形状:鎬造、庵棟、身幅尋常、重ね厚く、大切先。
:板目肌に処々柾がかり、地沸つき、肌立つ。
刃文:中直刃基調に小互の目交え、小沸つく。
帽子:直ぐに小丸に返る。
 茎:大磨上、先刃上がり栗尻、鑢目勝手下がり、目釘孔二
白鞘・黒石目地塗刀拵・金着二重ハバキ

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刀 同田貫

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