短刀 左文字 尾張徳川家伝来/刀販売.com

最上作
尾張徳川家伝来 
短刀 銘 左
(附)古鞘・金梨子地枝菊蒔絵鞘合口短刀拵 

 Tanto(Samonji)
詳細説明
左文字は大左と通称され、銘文の「左」左衛門三郎の略ともいわれている。それまでの九州物の作風といえば、地刃が沈んで直刃調のものが伝統であったが、左文字はそれを大きくぬりかえ、刃白く地青く、共に澄んで冴え冴えとし垢ぬけた乱れ刃の作域を創作し、後々の刀工にも大きな影響を与えている。現存する在銘の太刀は「名物江雪左文字」ただ一口のみである。昨今の刀剣ブームで人気のオンラインゲーム「刀剣乱舞」でも左文字はキャラクターとして描かれている。本作は、板目の鍛えに地沸が厚くつき、地景が細かによく入り、匂口明るく冴えて、帽子は掟通りに突き上げて尖って返り、区際が焼込みとなるなど、大左の特色をよく示している。銘文に「左」のみを切るのは非常に珍しく、他には、特別重要刀剣の「弾正左文字」と号のある短刀などが類例として知られる。出来の良さに加え、地刃が健全であるなど名品である。附帯の古鞘「分智二ノ百二十七、左文字御小脇指、銘有 長八寸壱分、札 代金二枚」と記されており、尾張徳川家の刀剣台帳の内容と一致していることから同家の伝来品であることに間違いないものである。
第41回重要刀剣
NBTHK Jyuyo Paper No.41

(公財)日本美術刀剣保存協会
重要刀剣指定書

平成7年11月10日指定
NO.K0090
刃長:24.4cm (8寸強)反り:0.2cm
元幅:2.3cm 元重:0.4cm
参考品
国:筑前国「現福岡県西部」
時代:
鎌倉時代末期
登録証
東京都
昭和36年4月6日
形状:鎬造、三ッ棟、身幅尋常、重ね薄め、やや小振りの体配で、ふくら枯れごころ、浅く反りつく。
 :板目に大板目、処々に大肌交じり、総体に肌立ち、地沸厚くつき、地景よく入り、地色黒味がかる。
刃文:のたれに互の目交じり、上半荒沸強く、二重刃・三重刃交じり、砂流しよくかかり、金筋入り、小沸つき、匂口明るく冴える。
帽子:のたれて、表は小丸に先掃きかけ、裏は乱れて先尖りごころにやや深く返る。
彫物:表裏に刀樋を掻き流す。
 :生ぶ(尻をつまむ)、先浅い栗尻、鑢目勝手下がり、目釘孔二
古鞘・白鞘・金着一重ハバキ・桐箱付
(公財)日本美術刀剣保存協会 保存刀装具鑑定書
金梨子地枝菊金蒔絵鞘合口短刀拵
最上研磨済 無鑑査研師 柳川清次

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尾張徳川家伝来 短刀 左文字

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