刀 銘 源 良近 昭和三年 仲秋 Katana(Minamoto Yoshichika) |
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詳細説明 源良近は森久助といい。自称三条宗近の末孫と称し、東京の芝三島町に住み、大正から昭和にかけて鍛刀した。独自の刀を作り、切れ味の優れた点を高く称賛されています。皇居を護る武官の差料は本刀の製作者良近の作刀が殆どでした。 |
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保存刀剣 NBTHK Hozon Paper (公財)日本美術刀剣保存協会 保存刀剣 平成27年3月26日指定 |
NO.K0084 | ||
刃長:63.7cm (2尺1寸1分)反り:2.35cm 元幅:2.5cm 元重 :0.7cm |
参考品 | ||
国:東京都 時代:大正〜昭和 |
登録証 | ||
東京都 平成1年6月8日 |
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形状:鎬造、庵棟、反り深くつき、小切先 鍛:小板目つみ、小沸つく。 刃文:細直刃基調にのたれ、沸やや深くつく。 帽子:直ぐ小丸に返る。 彫物:棒樋を丸留めにする。 茎:生ぶ、栗尻、鑢目大筋違に化粧鑢つく、目釘孔一。 |
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金梨子地菊桐紋金蒔絵鞘衛府太刀拵・白鞘・金着一重太刀ハバキ 備考 少し薄錆があります。 |
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