刀 河内守藤原国助(初代)

  刀 河内守藤原国助(初代)
  Katana (Kawachinokami-huziwara-Kunisuke)
詳細説明
初代河内守国助は、初代和泉守国貞(親国貞)と同様に堀川門下の末弟子で、その初期の作風や銘振りが同門の越後守国儔に近似していることから、事実上の師は、先輩格である越後守国儔であったと推測される。
この刀は、鍛えが肌立ちごころとなり、元を短く焼き出し、その上から直刃基調に小互の目交え、物打ち上半より焼き幅広くなり、互の目に小互の目交じるなど越後守国儔風の出来を呈し優れている。
特別保存刀剣
NBTHK Tokubetsu Hozon Paper 

(公財)日本美術刀剣保存協会
特別保存刀剣鑑定書
NO.K0083
刃長:70.5cm(2尺3寸3分)反り:1.5cm
先幅:2.2cm 元幅:3.1cm 元重 :0.7cm
参考品
:山城国(京都府)
時代
江戸時代前期  
登録証
石川県
昭和35年3月21日
形状:鎬造、庵棟、身幅広く、重ね厚く、反りがつく。
:板目肌、肌立ちごころとなり、地沸つく。
刃文:元を短くに焼き出し、その上から直刃基調に小互の目交え、物打ちより焼き幅広くなり、互の目に小互の目交じり、小沸つく。
帽子:直ぐ小丸に返る。
:生ぶ、先刃上がり栗尻、鑢目大筋違、目釘一。
白鞘・銀着二重ハバキ

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