ギャラリー
槍 銘 村正
(附)槍拵
Yari(Muramasa)
商品番号 | NO.K00116 | 価格 | 参考品 |
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鑑定書 | 特別保存刀剣 NBTHK TokubetsuHozon Paper (公財)日本美術刀剣保存協会 特別保存刀剣鑑定書 | ||
国 | 伊勢国(三重県) | ||
時代 | 室町時代後期 | ||
刃長 | 22.5cm (7寸4分2厘) | ||
反り | なし | ||
形状 | 三角造、身幅尋常、反りなし | ||
鍛 | 板目肌流れて柾ががり、地沸厚くつく。 | ||
刃文 | のたれ調に小互の目、小のたれ交じり、砂流しかかり、小沸つき、匂口明るい。 | ||
帽子 | 表のたれ込み地蔵帽子風となり、深く返る。裏のたれ込み、深く返る。 | ||
茎 | 磨上、鑢目不明瞭、目釘孔一 | ||
附属品 | 槍拵・金着一重ハバキ | ||
拵全長 | 2m50cm | ||
詳細説明 | 村正は伊勢国桑名の刀工で世に言う“妖刀村正”である。 その由来は、家康の祖父清康と父広忠は村正の刀で暗殺され、長男の信康は切腹させられる際に村正の刀で介錯され、家康自身も村正の槍で負傷したという処から徳川家にとっては、不吉な刀として嫌われるたと伝えられている。一説には村正帯刀禁止令がだされたとも言われている。そのためかなり多くの短刀は銘の部を削り取ったり、改ざんされた作品が多い。妖刀村正は逆に徳川家に対して好意を持たない大名は、積極的に村正を求めたと言われております。 だが、村正を妖刀として恐れたという話は後世の創作で、実際には家康は村正を好み、尾張徳川家に遺品として徳川美術館に残されている。 |
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