短刀 起正作(塚本起正)
昭和三十五年二月吉日
Tanto(Tsukamoto Okimasa)
商品番号 | NO,K00222 | 価格 | 550,000円(税込) |
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登録証 | 東京都昭和35年3月29日交付 | ||
鑑定書 | 保存刀剣 NBTHK Hozon Paper (公財)日本美術刀剣保存協会 保存刀剣鑑定書 | ||
国 | 東京都 | ||
時代 | 現代-昭和35年 | ||
刃長 | 26.2cm(8寸6分強) | ||
反り | 0.3cm | ||
元幅 | 2.6cm | ||
元重 | 0.58cm | ||
形状 | 平造、庵棟、身幅尋常、反り僅かにつく。 | ||
鍛 | 小板目に杢交じり、地沸つき、地景入る。 | ||
刃文 | 直刃調に互の目・のたれ・丁子交え乱れ、小足・飛焼入り、小沸つく。 | ||
帽子 | 直ぐ小丸に長く返る。 | ||
茎 | 生ぶ、先栗尻、鑢目切り、目釘孔一。 | ||
附属品 | 白鞘・金着二重ハバキ | ||
詳細説明 | 塚本起正は本名塚本新八、大正4年に福島県郡山市に生まれる。越後山村正信末裔と言う。昭和8年(1933年)笠間一貫斎繁継に入門、後に娘婿となる。師匠であり義父である笠間一貫斎繁継と同じく一貫斎と号す。陸軍受命刀工(昭和18年)。戦後も新作日本刀展特賞、文部大臣賞などを受賞し、一層の活躍を期待されましたが、1960年(昭和35年)に早逝。戦前の現代刀匠番付では東の横綱に君臨するほどの名工で、その作風は「源清磨」のような出来を示し、当時現代刀刀匠の中で右に出る者がいないと言われていた。本作は直刃調に互の目・のたれ・丁子交え乱れるなど正に源清麿の短刀を見るかのような出来栄えを示し、非常に出来が良い。 |
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