ギャラリー
第十三回特別重要刀剣
太刀 銘 備州長□□景光
嘉暦□年八月日
Tachi(Kagemitsu)
商品番号 | NO.K00109 | 価格 | 参考品 |
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登録証 | 東京都 昭和26年2月26日 | ||
鑑定書 | 第13回特別重要刀剣 NBTHK NO.13Tokubetsu Jyuyou Paper (公財)日本美術刀剣保存協会 第13回特別重要刀剣指定書 | ||
国 | 備前国-岡山県 | ||
時代 | 鎌倉時代末期 | ||
刃長 | 76.4cm (2尺5寸2分) | ||
反り | 3.0cm | ||
元幅 | 2.9cm | ||
先幅 | 2.0cm | ||
元重 | 0.7cm | ||
形状 | 鎬造、庵棟、身幅広く、腰反りつく。 | ||
鍛 | 小板目肌つみ、処々大肌交じり、地沸細かにつき、乱れ映り立つ。 | ||
刃文 | 互の目に丁子刃・小のたれ交じり、小足・葉しきりに入り、匂口明るく小沸つく。 | ||
帽子 | 浅くのたれて先小丸ごころに返る。 | ||
茎 | 磨上、先浅い刃上がり栗尻、鑢目筋違、目釘孔三 | ||
附属品 | 白鞘(薫山先生鞘書有)・金着一重ハバキ・桐箱(天田昭次先生箱書有)・共箱 | ||
詳細説明 | 備州長船景光は光忠-長光に続く長船の嫡流三代目であり、技量は卓抜であって、特色ある片落ち互の目を創始して名高い。景光の現存する年紀は嘉元から建武まで見られ、その作風は太刀姿が尋常かやや細身で、直刃や片落ちの互の目など焼き、概して長光より穏やかな出来口が多いが、鍛えは長光より優る。本作は(号 秋月)と古来より呼され、景光に於いては華やかな作域を示しており、国宝 小龍景光に姿・刃文・鍛えが極似し、出来が頗るよく、嘉暦の年紀が好資料である。景光の最高傑作の一振に挙げられる。 故人間国宝刀匠 天田昭次先生の箱書きがある桐箱が付帯する。 |
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