ギャラリー
太刀 無銘 古波平
Tachi(Ko naminohira)
商品番号 | No,K00229 | 価格 | 参考品 |
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登録証 | 栃木県令和5年9月14日交付 | ||
鑑定書 | (公益)日本美術刀剣保存協会 特別保存刀剣鑑定書 NBTHK Tokubetsu Hozon Paper ※令和5年9月審査のため鑑定書未発行、後日郵送となります。 |
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国 | 薩摩国 | ||
時代 | 平安時代末期〜鎌倉時代初期 | ||
刃長 | 78.9cm(2尺6寸) | ||
反り | 2.9cm | ||
元幅 | 3.2cm | ||
先幅 | 1.9cm | ||
元重 | 0.7cm | ||
先重 | 0.4cm | ||
形状 | 鎬造、庵棟、身幅広く、鎬高く、鎬幅広く、反り深くつき、中鋒延びる。 | ||
鍛 | 板目流れて柾となり、総体に肌立ち、地沸つき、地景入り、黒ずみ、白け映り立つ。 | ||
刃文 | 細直刃、浅くのたれ、足入り、砂流し頻りにかかり、小沸つき、区際を焼落とす。 | ||
帽子 | 直ぐに小丸。 | ||
茎 | 生ぶ、先浅い栗尻、鑢目不明、目釘穴1 | ||
附属品 | 白鞘、金着一重鎺 | ||
詳細説明 | 薩摩国谷山郡波平の地に、平安時代の永延の頃に大和から正国なる刀工が来住して波平派となる。その子を行安という。古波平とは南北朝期を下らない一派の刀工およびその作刀は大和物に近似するが、それに比しては地刃の沸が微細で、地がねがネットリとして軟らかに感じられ、匂口も弱くうるみごころがあり、区際を焼落とすなどに特色がある。本作は生ぶ茎無銘の太刀で姿・地刃の出来より、平安時代末期〜鎌倉時代初期は下らぬ波平派の作と鑑せられる。 |
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