商品詳細

短刀 銘 村正
(附)茶漆塗合口短刀拵・桐箱付
Tanto(Muramasa)

商品番号NO.K00239価格6,800,000円(税・国内送料込)
商談中
登録証島根県昭和26年5月8日交付
鑑定書特別保存刀剣 NBTHK Tokubetsu Hozon Paper (公財)日本美術刀剣保存協会特別保存刀剣鑑定書
伊勢国(三重県)
時代室町時代後期
刃長22.7cm (7寸4分3厘)
反り内反り
元幅2.0cm
元重0.4cm
形状平造、三ッ棟、身幅尋常、重ね薄め、内反り。
板目肌に杢交え、地沸つく。
刃文直刃調に小互の目、小のたれ交じり、砂流しかかり、小沸つき、匂口明るい。
帽子僅かにのたれ込み、深く返る。
表に【七難即滅】仏教用語で「七つの災難がたちまち滅んで幸福がもたらされること」を意味します、裏に【七福即生】「寿命・裕福・人望・清廉・愛敬・威光・大量」の七つの福が生まれるとの意です。と彫る。
生ぶ、先細くやや深い剣形、鑢目不明瞭、目釘孔二中一埋
附属品茶漆塗合口短刀拵・金着二重ハバキ・桐箱付
詳細説明村正は伊勢国桑名の刀工で世に言う“妖刀村正”である。
その由来は、家康の祖父清康と父広忠は村正の刀で暗殺され、長男の信康は切腹させられる際に村正の刀で介錯され、家康自身も村正の槍で負傷したという処から徳川家にとっては、不吉な刀として嫌われるたと伝えられている。一説には村正帯刀禁止令がだされたとも言われている。そのためかなり多くの短刀は銘の部を削り取ったり、改ざんされた作品が多い。妖刀村正は逆に徳川家に対して好意を持たない大名は、積極的に村正を求めたと言われております。
だが、村正を妖刀として恐れたという話は後世の創作で、実際には家康は村正を好み、尾張徳川家に遺品として徳川美術館に残されている。
この短刀は表裏の刃紋が揃う典型的な村正の出来を示し、刀身彫の表に【七難即滅】仏教用語で「七つの災難がたちまち滅んで幸福がもたらされること」を意味します、裏に【七福即生】「寿命・裕福・人望・清廉・愛敬・威光・大量」の七つの福が生まれるとの意です。と彫られるなどとても縁起の良い短刀です。
【七福即生】
寿命:命がある間の長さのことであり、生まれてから死ぬまでの時間のことである。
裕福:財産や収入がゆたかで生活に余裕があること。
人望:その人に対して多くの人が寄せる尊敬・信頼・期待の心。
清廉:心が清らかで私欲がないこと。
愛敬:親愛と尊敬の念をもつこと。人から愛され敬われること。
威光:人がしぜんにおそれ敬い、それに従おうとするような勢いや力。権威。
大量:大きな度量。心が広く、こせつかず、人を受けいれる態度。
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