刀 無銘 雲重
Katana(Unju)
商品番号 | No,K00236 | 価格 | 1,350,000円(税込) |
---|---|---|---|
登録証 | 福岡県昭和29年11月10日交付 | ||
鑑定書 | (公財)日本美術刀剣保存協会 特別保存刀剣 NBTHK Tokubetsu Hozon Paper | ||
国 | 備前国(岡山県津高郡宇甘) | ||
時代 | 南北朝時代 | ||
刃長 | 65cm(2尺1寸4分) | ||
反り | 1.4cm | ||
元幅 | 3.2cm | ||
先幅 | 2.6cm | ||
元重 | 0.5cm | ||
先重 | 0.5cm | ||
形状 | 鎬造、庵棟、身幅広く、重ね薄く、大切先 | ||
鍛 | 板目肌流れて柾がかり、地沸つき、沸映り立つ。 | ||
刃文 | 直刃基調に角ばる互の目・小互の目交じり、足・葉入り、金筋・砂流しかかり、匂口明るい。 | ||
帽子 | 表裏浅くのたれ小丸に返る。 | ||
茎 | 大磨上、先切、鑢目不明瞭、目孔一。 | ||
附属品 | 白鞘・金着二重鎺 | ||
詳細説明 | 雲生、雲次、雲重らの刀工は、備前国宇甘庄に在住したため宇甘派 とも、またいずれも「雲」の字をその名に冠することから雲類とも呼称されている。 彼らの作風は備前物の中でも個性が強く、備前気質に山城の来派や備中の青江派の趣が加味されたものや、大和気質を混在させたものなど多彩である。 本作は鍛えは柾がかるところなど大和気質、刃文は山城気質と実に多彩な出来を示している。幅広で、鋒が大切先の堂々たる南北朝時代の姿を現した一振である。 |
お問い合わせ
絞り込み検索
-
時代別一覧
古刀|新刀|新々刀|現代刀価格別一覧
~50万円|51万~100万円|101万~200万円|201万~300万円| 301万~400万円|401万~500万円|501万~1000万円|1001万円~ |要問合せ -
鑑定書別一覧
重要美術品|その他の鑑定書|鑑定書なし刀剣
特別重要|重要|特別保存|保存刀装具
特別重要|重要|特別保存|保存